
屋外に設置されるデッキに設置するグレーチングは、雨水の排水や換気性能など様々な条件をクリアする必要があります。また、こだわりのあるデッキに使用するグレーチングですので、デザイン性も重視したいところです。ここでは、デッキにグレーチングを設置するメリットや、グレーチングの選び方、導入事例をご紹介します。
デッキにグレーチングを設置する主なメリットは、効率的な排水と床下換気の確保です。雨水を適切に排水することでデッキに水たまりができるのを防ぎ、室内に水が浸入したり、水で滑って転倒するリスクが軽減されます。床下換気を確保することで湿気対策にも効果的であり、デッキの耐久性の向上にも貢献するでしょう。
また、デザイン性の高いグレーチングを選ぶことで、デッキ全体の美観も向上します。バリアフリーとして導入する際は、室内と屋外の段差をなくし、より使いやすい空間を実現できます。
日差しや雨風にさらされるため、紫外線や湿気に強い素材を選ぶことが重要です。ステンレスや樹脂製(特に木粉入り樹脂+アルミ芯材などの複合材)が一般的に使われます。
屋外のデッキは人の歩行や家具の設置を想定するため、十分な強度が必要です。使用目的に応じて、軽歩行用か車両対応かなど、耐荷重性能をチェックしましょう。
雨に濡れたときでも安全に歩けるよう、滑り止め加工が施されたものが安心です。特に勾配のある場所では重要なポイントです。
デッキは見た目も大切な空間。周囲の素材や建築と調和する色・質感を選びましょう。天然木のような外観を持つ樹脂製グレーチングは人気があります。
グレーチングは様々な場所で利用されますが、導入場所によって求められることは多岐にわたります。グレーチングメーカーによっても得意不得意はさまざま。
そこで、当メディアでは「ホテル・商業施設」「工場・プラント施設」「校庭・園庭・競技場」の施設別に、ニーズに応えてくれる特におすすめのメーカーを特集。ぜひメーカー選びの参考にしてください。
※2024年12月23日にGoogle検索にて「グレーチングメーカー」と検索した際に表示されるグレーチングメーカーの中で、デッキにグレーチングを施工した事例画像が公式HPに掲載されているものを紹介。

| 使用用途・場所 | 玄関、厨房、屋外など |
|---|---|
| 材質 | ポリアミド(PA6)+ガラス繊維 |
| 溝形状 | みぞぶた、ますぶた |
| 耐荷重 | 歩道用 |
フォルテは、「強い」「軽い」「すべりにくい」の三要素が揃った安心設計のアウトドアグレーチングです。材料を変更することで、屋内用のグレードと比較してより高い耐荷重強度、耐熱性能を実現できます。屋外のデッキなどでも活用可能な耐久性を誇り、軽量で取り扱いやすいため清掃もスムーズに行えます。
配色も5種類のマットなカラーから選択できるため、デザインに合わせたグレーチングを採用できます。

| 使用用途・場所 | タイル張りテラス用 |
|---|---|
| 材質 | ステンレス |
| 溝形状 | 記載なし |
| 耐荷重 | 記載なし |
室内からタイル張りテラスの間の段差をなくすステンレスグレーチングです。建物の床下換気を確保したうえで、外壁や基礎に触れずに施工可能な片持ち構造を採用しています。隙間は3.5mm間隔で継ぎ目が目立ちにくいため、バリアフリーや美観の向上を目的として採用可能です。
デッキへ設置するグレーチングには、排水効率の向上や床下換気といった機能が求められます。また、美観の向上やバリアフリー化など、デッキの使用環境や目的に合わせて適切なグレーチングを選ぶことが大切です。
屋外で使用するため、耐候性に優れた製品やデザイン性の高い製品を選ぶことで、機能性と美観を両立したデッキ空間を実現できるでしょう。



※2024年12月23日にGoogle検索にて「グレーチングメーカー」と検索した際に表示されるグレーチングメーカー26社の中で屋外用の樹脂グレーチングを唯一製造している。(編集チーム調べ)