
ニッコンは、主に土木資材やコンクリート二次製品を取り扱う会社です。既設側溝の補修に対応するグレーチング製品を展開しています。本記事では、同社が提供しているグレーチングの特徴や主な製品などを紹介します。
老朽化した現場打ち側溝の補修に特化した製品、「かんたんグレーチング」を展開しています。側溝全体を新しく入れ替えるのではなく、既設側溝の上部を規定寸法のみ切断・除去して設置する工法を採用。既存の構造物をそのまま活かせるため、全面改修に比べて大幅にコストを抑えられる点が強みです。グレーチングのガタつきやボルト破断による騒音トラブルの解消、古いコンクリート蓋の入れ替えなど、横断側溝におけるさまざまな補修ニーズに活用できます。
現場での据付作業をスムーズにするため、複雑な型枠組みを必要としない専用受枠を用いています。隣接する受枠同士をボルトで連結して一体化できるほか、アジャスターボルトにより設置後でもミリ単位の細かな高さ調整が可能です。作業者の負担を大幅に軽減しつつ、精度の高い設置を叶える独自の構造であり、この溝蓋用受枠と敷設方法については特許を取得しています(※)。
屋外に設置されるグレーチングは常に雨風や湿気にさらされるため、安全に使い続けるには錆び対策が欠かせません。ニッコンの受枠には、優れた防錆効果を発揮する高耐食溶融メッキ鋼板(ZAM)を用いています。材質と構造の両面から腐食を防ぎ、雨水の影響を受ける環境下でも錆びの発生を抑制。製品の長寿命化につながり、将来的なメンテナンスの手間を軽減し、長期的な安全性をサポートします。

側溝の横断部の補修に適したグレーチング製品です。アジャスターボルトが付いた受枠を採用し、設置後の高さ調整が簡単に行えます。隣合う受枠をボルトで連結できる構造で、グレーチング本体はボルト固定式です。複雑な型枠組を必要としない施工方法で、工期を短縮できます。
| 用途・場所 | 横断側溝など |
|---|---|
| 材質 | 高耐蝕溶融メッキ鋼板(ZAM) |
| 溝形状 | 記載なし |
| 耐荷重 | 記載なし |

通常のかんたんグレーチングと同様に、横断側溝の補修用として開発された製品です。既設の現場打ち側溝の上部を除去したうえで、アジャスターボルト付き四方枠を設置して施工します。車道縦断部・歩道部にも対応可能です。
| 用途・場所 | 横断側溝の補修 |
|---|---|
| 材質 | 記載なし |
| 溝形状 | 記載なし |
| 耐荷重 | 記載なし |
ニッコンは、アジャスターボルト付き受枠やボルト連結構造といった施工しやすい設計を採用した「かんたんグレーチング」シリーズを展開する会社です。土木資材やコンクリート二次製品も取り扱っており、現場の条件に応じた製品や工法を提案しています。
一方、グレーチング選びでは、利用する「施設」の特性(例:景観重視のホテルか、耐久性重視の工場か)も重要な比較軸となります。
当メディア(グレナビ)では、特に「施設別」のニーズに応えられる、おすすめメーカー3選を特集しています。各社がどう違うのか、ぜひ比較検討の参考にしてください。

工場の出入口において、老朽化したグレーチングを「かんたんグレーチング」に交換した施工事例です。大型車両の通行によるガタつきや騒音を抑えながら、耐久性を高めて短期間で補修できます。

臨港道路のグレーチングを「かんたんグレーチング」に交換した施工事例です。大型車両が頻繁に通行する道路でも耐久性と安全性を確保しながら、短期間で側溝を補修できます
| 本社所在地 | 鳥取県米子市安倍200-1 |
|---|---|
| 電話番号 | 0859-29-5511 |
| 設立年月 | 1981年3月12日 |
| 公式URL | https://nikkon-co.jp/ |