
日鉄エンジニアリングは、大型インフラ向けの製品を展開している会社です。長大橋や港湾桟橋などに対応するグレーチングを扱っています。本記事では、同社が取り扱うグレーチングの特徴や主に取り扱っている製品、施工事例などを紹介します。
高い強度が求められる大型構造物に使用できるグレーチングを取り扱っています。長大橋の側道や分離帯、港湾桟橋、道路側溝などの大型インフラに使用できる製品です。
大型の鋼構造物に対応できるように、強度を重視した製品を設計している点も特徴です。鋼材を活かした構造設計で、大規模工事にも対応します。単に強度があるだけではなく、軽さも備えているため、インフラ設備の長寿命化や施工負担の軽減につながります。
現場でボルトを用いて簡単に固定・取り付けができる構造の製品も提供しています。現場作業を簡略化できる点が特徴です。作業時間の削減や施工管理の負担軽減に役立ちます。また、型枠や支保工、作業足場が不要な製品もあり、交通規制や通行止め期間を短縮できます。
亜鉛めっきで表面処理をし、耐久性を高めた製品もあります。腐食対策として長期間にわたって利用できるグレーチングを選び、維持管理コストを抑制したいときに適しています。また、品質管理を重視した一貫生産体制を採用し、寸法精度と品質を安定化させている点も特徴です。

軽量さと疲労強度の高さを両立したグレーチングです。開口面積が約50%あるため、風圧や波圧の影響を受ける場所に施工できます。採光・換気・排水性の高い製品です。
ボルトで固定して施工できるため、現場での取り付け作業を簡略化できる点も強みです。補助部材には凸型グリップを採用し、すべり止め効果を高めています。
| 用途・場所 | 長大橋の側道、分離帯、港湾桟橋、道路側溝、工場床版など |
|---|---|
| 材質 | 鋼材 |
| 溝形状 | みぞぶた |
| 耐荷重 | B活荷重とA活荷重に対応 |

薄い床版厚ながら、大型車両の通行に適しているグレーチングです。軽量なため、上下部工への負担を軽減します。
施工場所に合わせて工場で製作しているため、複雑な形状にも対応可能です。また、点検窓やモニタリング孔を設置できるため、施工中や使用後の安全性が向上します。
| 用途・場所 | 橋梁床版など |
|---|---|
| 材質 | 高耐食性めっき鋼板(スーパーダイマ®) |
| 溝形状 | 記載なし |
| 耐荷重 | 記載なし |
日鉄エンジニアリングのグレーチングは大型インフラに対応し、オープンタイプやソリッドタイプなどがあります。耐久性や耐腐食性を重視した製品を展開している点が特徴です。
一方、グレーチング選びでは、利用する「施設」の特性(例:景観重視のホテルか、耐久性重視の工場か)も重要な比較軸となります。
当メディア(グレナビ)では、特に「施設別」のニーズに応えられる、おすすめメーカー3選を特集しています。各社がどう違うのか、ぜひ比較検討の参考にしてください。

オープンタイプのグレーチングを床版に施工した事例です。開口部が多いため、設置下層の採光・換気を確保できました。

ソリッドタイプのグレーチングを道路に施工した事例です。通行止めの期間をなるべく短縮して施工できました。
| 本社所在地 | 東京都品川区大崎1-5-1 大崎センタービル |
|---|---|
| 電話番号 | 03-6665-2000 |
| 設立年月 | 2006年 |
| 公式URL | https://www.eng.nipponsteel.com/ |